
〜きららとひめこの内緒話 その1〜 |
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はーっはっはっはっは! よく来たな、夕霧よ!
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き、煌々さん!? どうしたの? 急にこんな体育館裏なんかに呼び出したりして……?
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うむ。ひろにーからふぉー・めえきんぐ・しーくれっととぉく、とやらを披露して欲しいと懇願されたでのう。わが強敵(とも)と語り合うにふさわしい舞台を用意いたしたのじゃ。
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題して! 「ザ・インサイド・ストーリー」じゃ! うむ! |
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この場合、「ザ」じゃなくて「ジ」じゃないかしら? |
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さようか? 昔、「ザ・イン●ー●ット」という映画があったぞよ? |
| ひろにー |
※邦題などは、わかりやすさからわざと文法や原意を無視する場合もあります。 |
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……意味わかんないんですけど。 えっと要するに制作秘話をいくつか話して欲しいということですね。
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おお。さすがは夕霧。そういうことじゃったか。 ひろにーの言うことはようわからんのであったが、なにやら面白そうだったのでな。ではさくさくっとはじめるがよい。
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| ひろにー |
※相手の話はよく聞きましょう。 |
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はじめるがよい……って、一体何を話せばいいの?
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うむ。それは夕霧に任せるによって、よきにはからえ。
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よきに計らえって……。えーっと……
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パラパラ……
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あら? なにかしら、空から紙が……。
!! こ、これは……? もしかして俗に言う初期設定稿……?
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うむ。そしてこちらは……色違いばぁじょん、というヤツであろうの。 なんでも、黒髪だとおとなしい感じなので、私の髪の毛はこの色になったそうな。 |
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そっか。確かに煌々さんのことを見たら黒はないわよねぇ。 |
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ん? なんぞ言うたか、夕霧? |
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い、いえっ!!! あ、その、えと、へえ……煌々さんのリボンの形が若干違うくらいで、ほぼ初期稿どおりだったんだ。 わたし、ほとんど変わってないし。 |
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うむ。なにやらやんごとなき事情につき、シナリオだけ先に上がっていたというからのう。きゃらくたぁのイメージとやらはきっちりできあがっていたのであろう。
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| ひろにー |
※シナリオは1年熟成モノになってしまいました。 |
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……煌々さん、内部事情よくご存知ですね……。
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なに、宮乃大王院家の次期当主たるもの、下々のことには精通しておらねばのう。 しかし、この紙は小さくて見づらいの。クリックしても大きくならんぞ? |
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ええっと……そこは突っ込むところなんでしょうか?
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まぁよい。次はなんぞえ?
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……次も何もこの二枚しかありません。
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なんと! ひろにーは出し渋っておるのか! ちと一言言ってやらねばなるまい。 夕霧、はようひろにーの元へ行って参れ! |
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ちょちょちょちょっと待って! どうしてわたしが? |
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何を言っておる、次は夕霧の番ではなかったのか? |
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ええっ、そ、そりゃ来年には……たぶん…… |
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で、は、! はよう行くのじゃ。それっ! |
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ちょっ、ろ、六条くーーん! 助けてーーっ! |
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バビューーン |
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